1人目★出産・育児体験談

1人目を迎えた際の出産から育児に関する詳細な思い出を振り返ります。最初の方の学びや感動を語ります。

1人目の出産体験とその素晴らしさ

初めての出産は、感動と興奮の連続でした。妊娠が分かってから出産までの過程は全てが新しい経験で満ちています健診で毎回行うエコーでは、赤ちゃんが見れると幸せな気持ちになれました。ちっちゃいながらに顔や手、足を動かしているのが見れると微笑ましく感じたのを覚えています。
妊娠後期になると、逆子と言われ逆子体操を教えてもらい、毎日逆子体操をしていました。しかし定期検診行くたびに逆子と言われました(;_;)里帰り出産をする予定でしたので、出産予定の産院を受診し、帝王切開の手術日を決めることになりました。
帝王切開手術日が決まっても、ギリギリで回転し普通分娩になることもあるよ!と言われていましたが、そんなこともなく最後の検診日まで逆子のままでした(;´д`)トホホ…

手術予定日の2日前、朝起きたとき濡れている感じがあり漏れた!!と思いトイレに行ってみたものの、おしっこ臭くなく、そこで破水しているかもと思い、急いで産院に向かいました。看護師さんから「ナプキンあててないの?」と言われ、帝王切開予定だったため、出産時に必要な情報を得ておらず、破水したらナプキンがいるなんて全然知りませんでした。おかげで洋服もびしょびしょでした(^_^;)
朝方でしたので他の患者さんおらず、すぐに診察してもらい「破水しているので本日出産になります」と言われました。
出産前最後のエコーでも逆子だったため、手術の準備をされ手術室に入りました。
初めての出産でドキドキの中、手術開始から15分程で無事に女の子を出産しました\(^o^)/

手術当日は1日中ベッドでの生活でしたので、起き上がって抱っこできず、看護師さんが枕元に娘を連れてきてくれました。ちっちゃくてほんとに可愛い(^^)
自分はママになったんだと実感しました。

自分で抱っこ出来たのは次の日でした。ただ、傷が痛いのでベッドから起き上がるのに時間がかかり、抱っこしても新生児用ベッドに戻すことが出来ない、泣いてもあやすことが一苦労…という感じでした。
ちなみに私が出産経験で一番つらいと感じたのは、手術後初めて自分でベッドから起き上がりトイレに行くことでした。傷が痛すぎてしんどかったです(ノД`)シクシク
最初は点滴の棒を杖代わりに使っていましたが、3日位すると動き出しも痛くなくなり、支えがなくても歩けるようになりました。
そして赤ちゃんのお世話も始まりました。慣れない授乳で、時間をかけてあげたのに全然飲めていない…と悩んだことを覚えています。娘は小さめで産まれたこともあり、哺乳力が弱く、飲む量がなかなか増えませんでした。私は完母にこだわっていなかったため、ミルクを足しながら体重を増やしていきました。
1ヶ月健診でいい感じに体重が増えていたのでミルクを上げる回数を減らし、ほぼ母乳で頑張ることにしました。2ヶ月目までは順調に体重が増えていたのですが、3ヶ月目になると全然増えておらず、再度母乳+ミルクで体重を増やすことにしました。
このときの反省としては、授乳時間を3時間おきとミルクに記載してある時間を守って授乳していたことです。ミルクのみの場合は時間を守ってあげたほうがいいみたいですが、母乳の場合はあまり時間は関係なく泣いたら授乳!でよかったようです。泣いているのにさっきあげたから…と抱っこで泣き止ませていた私。初めての育児はわからないこといっぱいでした。
それ以降、体重の増えが気になる私は、定期的に市が行っている子どもの健康相談に行くようになりました。体重・身長測ってくださり、育児相談も出来るので活用していました。成長曲線の下の方でしたが、少しずつ体重が増えていったので安心できました。

育児が始まると、初めてのことだらけで日々が学びの連続となります。赤ちゃんとのコミュニケーションや、お世話に苦労することは多いですが、同時に無邪気な笑顔や初めての言葉を聞く喜びもあります。この経験を通じ、親としての愛情や責任感が深まり、さらに成長することができると感じました。1人目の育児は、その後の育児方針に大きな影響を与え、次の子どもたちに対してもその経験を活かすことができています。

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