癖★

子どもが変な癖をつけることありませんか？私流の癖の直し方をお伝えします。

娘の癖

娘がまだ小さい頃、爪を食べたり指の皮を食べたりしていました。その癖を直そうと、爪噛み防止用のマニキュアを買い塗っていましたが、何度か塗るとその匂いや味に慣れてしまい全然直りませんでした(;_;)そのため娘が指を口にいれているとその都度注意したり、指を口に入れようとしていたら指を握ったりしていました。何度も何度も根気強く伝えていくことでやっと直りました。

その他にも、下の歯を上の歯の前にだしたり（シャクレ顔）、横髪を食べたりとひとつ直ったと思えば違う変な癖をつけてきました。変な癖をするのでそれが直らずイライラすることもありました。しかしそれをせめても癖は直りません。根気強く「これはこうだからしてはいけないよ」と伝えていくことで直っていきました。

例えば爪食べは爪が変形している画像をみせて、「こうなるよ」と伝えたり、シャクレ顔は、私が同じ顔をして「この顔どう？かわいい？」と実際に自分がしている顔をしてみせたり、髪の毛は、「たべたところ濡れているよ。きたなーい！笑」といったようにその行為をすることでどうなっているのか伝えながら直していきました。そう簡単には直りませんが、長い目で直すことを心掛けました。

私の癖の直し方

一度ついてしまった癖はなかなか直りません。私自身も小さい頃いろんな変な癖をつけていました。指しゃぶりや毛布をむしったりしていました。親と小学生になる前にその癖やめると約束して無事に小学生になる前にやめることができました（今考えると遅いですね(^_^;)）。親があたたかく見守ってくれているから頑張ってここまででやめようと意識することができたのだと思います。指しゃぶり卒業パーティーをしたのを覚えています。

息子はまだ指しゃぶりをしています。３歳になる前にやめさせようと指しゃぶりをしているときには声をかけるようにしています。そして指が口に入るときは手を握るようにしています。最近はそれを伝えているからか、自分から「チュッチュしていい？」と聞いてきます。完全に指しゃぶりをやめるのはまだ難しいでしょうが、少しずつ指をしゃぶる回数が少なくなっていったらいいなと思っています。

変な癖をつけさせないためにも最初が肝心です。癖がついてしまったら、長い目で根気強く直していくことが大切だと私は思います。